つちこカイロプラクティック
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〒160-0022 東京都新宿区新宿1-16-14
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院長  土子 勝成(つちこ かつなり)
頭痛

つちこカイロプラクティックコンセプトページ。10年以上の臨床経験からお客様の利益を考えた施術を提供します。

東京カレッジオブカイロプラクティック学校説明会

頭痛(片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛、その他)

頭痛の治療は、機能的な要因で頭痛が起こるのか、ストレスやトラウマなど感受性の問題「誤作動記憶」で頭痛を起こすのかを見極め、患者さんに合わせて治療します。機能的な問題の場合はアクティベータ治療での機能が回復すると頭痛も消失します。

ストレスやトラウマなどの感受性「誤作動記憶」が原因の場合は、PCRT(心身条件反射療法)治療によりストレスと体の関係性を体の反応で特定し、切り替える治療を行うことが出来ます。

右の図は操り人形をイメージしています。操られている人形の問題=機能的な問題が原因なら人形を直接治療します。ところが、操っている方に原因がある場合は、脳や神経を治療します。長期にわたる頭痛症状の場合は、操っている方を治療する必要があるかも知れません。

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つちこカイロプラクティックの詳しい解説

◆ 当オフィスで考える頭痛の要因

頭痛も様々です。

  • 片頭痛
  • 緊張性頭痛
  • 群発性頭痛
  • 原因不明の頭痛
  • ストレス性頭痛

上記の中で最も多いタイプの頭痛は緊張性頭痛です。よく片頭痛と間違える方もおられますが、両こめかみや後頭部の締め付ける頭痛で、肩こりや目の疲れから発展する頭痛です。つまり、筋肉性の問題です。

片頭痛は名前の通り片方のこめかみや側頭部に起こる頭痛で、拍動(心臓の音と共に痛い)しての痛みやズキズキする痛みを訴えます。ひどい方の場合は吐き気や仕事も出来ないほどです。このケースでは血管性の問題です。特に多いのはストレス性の血管収縮です。

群発性頭痛はかなり激しい痛みですが、改善しているケースがありますのでご相談ください。また、原因不明の頭痛もご相談ください。

ストレス性の頭痛は、社会的、私的、五感を通した刺激と様々です。ストレスにより誤作動して頭痛になっていますので、誤作動を治療します。

 

頭痛の症例

◆ 片頭痛の症例

29歳 女性 長年の片頭痛

【症状】
仕事、デスクワーク
週に2回は必ず頭痛、生理の前にも頭痛になる
学生時代からずっとあり、旅行に行くと出るし、イベントでは必ず頭痛になる

【問診】
先日、会社が主催するイベントがあり広報の責任者を任されました。すると、イベントの1週間前から片頭痛は起こり、イベント当日は薬を飲んで乗り切りました。学生時代も大学の入試や就職の面接でも片頭痛は起こりひどかったです。最近はそれらのイベントは関係なく出てくるようになったので心配になり脳神経外科に行きました。専門医では脳の問題はないとのことでしたので良かったのですが、治療はないようでしたのでつちこカイロに来ました。

【つちこカイロ】
来院時に頭痛はなかったのですが、当オフィス独自の検査をしました。頭痛の部位を触ったり、頭痛をイメージして筋抵抗検査をしますと筋力が低下する誤作動を示しました。また、目の動きでの反応や首の動きでの反応、体全身のバランスや首自体のバランスもチェックしました。
これらのチェックした項目を改善すべく、脊柱からすべての関節機能を整える治療を行いますと、頭痛の頻度はかなり減りましたが週1回発生する状態になりました。さらに、ストレス的な要因もゆっくりと導入して切り替えていきました。

【結果】
3ヶ月間で12回の治療を行い、ほぼ片頭痛は起こらなくなりました。現在は月に1回の治療を定期的に行い再発防止とイベントや旅行などで症状が出ない体にして行きたいと来られています。

   

◆ 緊張性頭痛の症例

45歳 男性 現場監督
頭にワッカをはめたように締め付ける頭痛

【症状】
痛みは仕事で忙しい時や、山積みの仕事を抱えている時には必ず出ます。ひどいときは毎日のようにマッサージや整体に行きます。その時は良いのですがすぐに戻ってしまいます。医者にも行きましたが緊張性頭痛と言われたのみで治療はなかったです。

【問診】
現場で仕事をしていた頃はそれほどひどくなかったが、パソコン業務が多くなってきて頭痛はひどくなる。年齢的に脳の問題も専門医にみてもらったが異常なしだった。

【つちこカイロ】
関節の可動を調べると、かなり固まった関節であらゆる動きで制限がありました。そのため最初はアクティベータ治療で関節の可動の改善を中心に行いました。すると、4回の治療で可動はかなり改善して行きました。ところが、パソコン業務になると頭痛は出てくる症状だけは治りませんでした。そこで、ストレス的にチェックするためにPCRT治療を行うこととしました。男性にストレスを聞きましたが、自覚はなく分からないことの方が多かったのですが、パソコンの入力のイライラから掘り下げていくと、自分の思い通りにならないストレスが大きく影響していました。それはパソコンだけではなく、部下の仕事内容やすべてのスケジュールなどに関しても思い通りにならない思いが緊張するパターンになっていたようです。

【結果】
思い通りにならない緊張パターンを切り替える治療を行い、トータル12回の治療でパソコン業務をしても頭痛にならなくなりました。男性自身も思い通りにならない思いが頭痛に関係していることを納得されてさらに症状の改善があったとのことでした。

   

◆ 群発性頭痛の症例

38歳 男性 群発性頭痛で左目の奥の激痛

【症状】
15年前から肩こりと頭痛に悩んでいる男性

【問診】
15年前、大学の卒論の時期にパソコンに向かうことが多く頭痛を発症しました。始めは肩こりから背中の痛みであったが、徐々に頭痛が現れてきました。この頭痛は首の後ろの緊張から起こる緊張性の頭痛でしたが、同時に、時々左目の奥に激痛が起こることもありました。この時の症状としては左目の奥の激痛、首の張り、吐き気などです。そして、いつも突発的でいつ起こるかわからない状態ですので怖いです。昨年までは年に2回の頻度であったのですが、今年になって月に2回と増加したため、大学病院を2件受診しました。ところが、専門医は、問診だけで精密検査はなく、異常はないとのことでした。見解は原因不明だが、ストレスだろうと言われました。もし頻度が週2回になったらまた来るように言われたので行くのを止めました。

【つちこカイロ】
男性の群発性頭痛には、イライラやモヤモヤ、怒りが関係していました。感情面と頭痛が一緒になっていることを認識してもらい治療を進めて行きました。初めは感情と頭痛が関係していることを理解できない様子でしたが、同時に発症している肩こりや緊張性頭痛の軽減により信じられるようになったそうです。4回目の治療では怒りが抑えられない自分や、そのことに対する執着する思いなども切り替える治療を行いました、

【結果】
8回の治療で群発性頭痛は出なくなりました。その後も、継続的に治療を行っていき、2ヶ月たっても群発性頭痛は出なかったと喜ばれました。

   

◆ ストレス性頭痛の症例

57歳 女性 主婦

【症状】
右の側頭部から顔にかけての痛みで、時に左の側頭部へと移動する

【問診】
30年近く前からある症状で、最近はひどくなってきたので脳神経外科へ受診しました。脳のMRIで検査しましたが異常はありませんでした。そして専門医にストレスでしょうと言われました。

【つちこカイロ】
本人もストレスが影響していて、ご主人の話や娘さんの話をしていると徐々に頭痛が現れてきました。そこで何がストレスになっているのかを検査して行きました。すると、思い通りにならないご主人や娘さんなど様々なストレスが関わっていました。それらすべてを切り替える治療を行いました。

【結果】
トータル28回の治療を行い、頭痛は消失しました。本人も頭痛が取れただけではなく、気分の落ち着くことが出来たと喜ばれていました。

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